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離婚件数の増加


 離婚件数は平成2年の15万7,608件から増加傾向が明らかになり,平成15年では28万3,854件にまで増加しています。

 このように離婚はありふれた問題,身近な問題となってきています。





離婚の種類



 離婚の種類には次のようなものがあります。


裁判外の離婚 協議離婚 夫婦の話し合いで決める離婚。離婚の90%を占めます。
裁判上の離婚 調停・審判離婚 話し合いがつかない場合,家庭裁判所で調停,場合によっては,審判が行なわれます。離婚の9%が調停離婚です。
判決離婚 調停でも話し合いがつかない場合は,裁判になります。
離婚の1%がこれにあたります。
和解・
請求認諾離婚
訴訟の途中で合意できた場合には,和解離婚が成立します。
被告が原告の離婚請求を認めた場合には,請求認諾離婚が成立します。


 この表を見ると,協議離婚が圧倒的に多いことがわかります。

 ですから離婚する際にはしっかりと,離婚協議書を作り,裁判所の確定した判決と同じ効力を持つ,公正証書にすることが大切ですね。





離婚後の生活



 平成14年に行なわれた生活の意識調査によると,児童のいる家庭では,大変苦しい・やや苦しい,と答えた方が全体の60%でした。

それに対し,母子家庭になると,大変苦しい・やや苦しい,と回答した方は全体の80%を越えています。


 さらに母子世帯の収入を見ると,一世帯あたりの平均収入金額は,年間243.5万円でした。

それに対し一般世帯の平均収入金額は年間602万円でした。

 こうした実際の統計からもわかるように,離婚後の生活は決して楽なものではありません。





みなさんへ



 離婚を決められたなら,その後の生活のことも考えておくことが必要です。

それでまず当事務所にご相談ください。

そして,考えた事柄を実際に行なうためにも,離婚協議書公正証書を通して,実効性を確保しておくことがとても重要です。



                 





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